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ワインに欠かせない野菜といえばトマト!土壌ドクターが、土を蘇らせるところから開発した農法で栽培した、絶品トマトを販売いたします。

Updated: Aug 13

元気な野菜の力が体を守ってくれる


SAMMARINESEの事務所に、八ヶ岳から、つやっつやで見るからに美味しそうなミニトマトが届きました。



送ってくれたのは、土壌のドクター。日本各地の畑の土壌を調べて、農薬に汚染されていないのはもちろん、土壌を本来の生態系に還元し、数億種類の土壌菌が正しく生息している環境に戻して、有機栽培や自然農法の一歩先を行く野菜作りの研究をしている方です。


植物は自身で動けないため、生育環境や条件の過酷な変化やストレスに対応して、生存を維持していくために、防御成分(機能性成分)を作り出す素晴らしい力を持っています。これまでの農業は、大きく色鮮やかな野菜をより多く作るため、農産物のストレスを無くし、大きく育つためのものばかりを肥料として与えてきました。それは、いわば野菜を甘やかし、メタボにしてるということ。土壌の中には植物にいいものだけでなく、有害なもの、ストレスになるもの多く存在します。それらが共存し、栄養分を奪い合ったりしながら、土壌のバランスは保たれます。そのバランスの中で、野菜は抵抗力としての機能性成分を蓄え、おいしく本来あるべき栄養を蓄えて逞しく育つわけですね

土壌ドクターの話はとても説得力があるのですが、実際にいただいたトマトを食べてみたら本当にビックリでした。

とにかく美味しい!

甘いだけでなく、酸味も適度にあって、トマト本来の味がしっかり感じられます。青臭さがないので、トマト嫌いの人も、すっかりこのトマトのファンになってしまいました。そして何よりも、人間の免疫力となる機能性成分、ミネラルがたっぷり含まれているのが嬉しい!


有機JAS認証と機能性表示食品のダブル認証の力


八ヶ岳の農場では、真っ赤な「ロッソ・ナポリタン」と「ルージュ・ジャポネーゼ」、黄色い「ナポリターナ・カナリア」、緑色の「トスカーナ・エメラルド 」、赤茶色に縞模様の入った「ブラッディ・タイガー」などの品種のトマトが、今まさに収穫期を迎えています。

k俺らのトマトはいずれも、日本で初めて有機JAS認証とストレスや疲労感を緩和し、高めの血圧を下げるというエビデンスの取れた機能性表示食品の認証も取れています。ミネラルがたっぷり含まれている証拠です。


美味しくて体が元気になるトマトを、是非みなさんにもお届けしたい!

ということで、SAMMARINESEでは、土壌ドクターが八ヶ岳の農園で作っているこのトマトを、誰でも夢中になる『夢中ミニトマト』と名付けて、今回SHOP SAMMARINESEで販売することにいたしました。



八ヶ岳の『夢中ミニトマト』期間限定販売

販売開始日時:2024年8月4日12:00から

配送:採れたてをクール便でお送りします。

送料:4kgまで一律¥1,264(税込)



八ヶ岳のミニトマト・レッド2kg BOX

¥5,832(税込)


ロッソ・ナポリタン(楕円形)とルージュ・ジャポネーゼ(丸形)という、機能性食品と、有機JAS認証のダブル認証をとった、リピーター続出のミニトマトを、たっぷり2kg詰めました。冷やしてそのまま食べてよし、料理に使ってもよし。採れたてのものをクール便でお届けします。


八ヶ岳のミニトマト・レッド1kg BOX

¥3,132(税込)

ロッソ・ナポリタン(楕円形)とルージュ・ジャポネーゼ(丸形)の1kg BOXです。親しい方へのギフトに最適のサイズ。


八ヶ岳のミニトマト・レッド500g ×2BOX

¥3,456(税込)

ロッソ・ナポリタン(楕円形)とルージュ・ジャポネーゼ(丸形)が、小分けにできるように、500gのBOX2個に分けて入っています。



八ヶ岳のルージュ・ジャポネーゼ プレミアムBOX

¥3,240(税込)

機能性食品と、有機JAS認証のダブル認証をとった、丸形のルージュ・ジャポネーゼの中から、特に粒の揃った大きなものをセレクトしたプレミアムBOXです。



八ヶ岳のミニトマト・ミックス1kg BOX

¥3,456(税込)



土壌ドクターが八ヶ岳の農園で育てたミニトマトの、全ての品種をミックスでお届けいたします。同じ土壌で作られているオールスターを集めました。

※全てのトマトが機能性食品と、有機JAS認証のダブル認証を取得済みです



🏔️元気な土壌と美味しいトマトの物語🍅

 

長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳の高原に、夢中ミニトマトのハウスはあります。

遠くに南アルプスを望む高原には、太陽の日差しが燦々と降り注ぎ、夏でも爽やかな風が吹く最高の環境。山からは清らかな伏流水が流れてきます。


🍅10月末

6月末から元気に実をつけ始め、7月、8月、9月、10月と、その時期によって旬の味わいの変化を見せながら摘み取られていたトマトたちの収穫が終了します。

そして、それは翌年の収穫に向けての土壌づくりの始まりでもあるのです。

 

🍅11月〜12月中旬

収穫が終わったハウスでは、トマトの茎や葉、その下に生えていた雑草も含めて全部が刈り取られ、ハウスの外に集められます。何も無くなって土だけになったハウスの畑では、土壌ドクターが畑の土壌の分析を始めています。トマトは、畑の土壌から栄養分を吸い上げて実を付け、そのトマトを通して私たちは栄養をいただく。言うなれば、美味しく育ったトマトを通して、私たちの体と命は育まれています。それは、知らず知らずに土壌から栄養分を借りていること。その借りた栄養分を、翌年のトマトのために返さなければなりません。私たちに必要な栄養を届けるため、どのような成分が土壌から減少しているかを土壌ドクターは確認し、それを土壌に返す準備を始めているのです。



最初に、土壌から借りた栄養分を返すため、刈り取られたトマトの枝葉や根元に生えた雑草をまとめて焼き、灰にします。灰はカリウムやリン酸を多く含み、これらは土壌の微生物にとっての素晴らしい栄養源となるだけでなく、土壌のpHバランスを整え、酸性になるのを緩和する効果があります。トマトの枝葉に残ったミネラルを無駄にしないため、減少した微生物を増やすため、焼いた灰を畑の土壌にまた戻して混ぜるのです。

 

次に、土壌の状態に合わせて関数で解析し準備しておいた、70種類ぐらいのミネラル成分を堆肥の形にして、土に混ぜます。ミネラル成分は鉱物なども含め、すべて自然界から集めたものだけを使います。

 

🍅12月21日(冬至)

冬至は、1年のうちで一番昼間が短い日。この太陽と地球の位置が特別になる日に、八ヶ岳の山奥の土から培養した270種類の微生物を米糠などと一緒に発酵させて繁殖させたものを、畑の土に蒔きます。自然界の力を借りて土壌が元気に立ち上がり始めます。


🍅お正月(新年)〜2月

畑に、燕麦(えんばく)という小麦と豆の種を蒔きます。芽が出て2月に20cmぐらいになったら、そのまま土に混ぜ、ハウスの中で直射日光に当てて土の中で発酵させていきます。これは緑肥と言って、やはり土壌を回復させるために昔から行われていました。有機性成分の回復、微生物の増殖、窒素の固定に有効です。

 

🍅2月後半

畑の土壌はどんどん元気になっていきます。

土壌の発酵を進めながら、ハウスの別の場所で、やっとトマトの苗づくりが始まります。

 

🍅3月

緑肥の発酵の様子を確認して畑を耕し、冬至の日に撒いたのと同じ、微生物を繁殖させたミネラル酵素を畑に混ぜます。

発芽した小さなトマトの芽には、これもオリジナルで作ったミネラル酵素を薄く散布します。

 

🍅4月

いよいよ20cmほどに伸びたトマトの苗を畑に植える時が来ました。

育苗していた箱から畑に植え替えます。これは大きく育つために必要な引越しですが、トマトにとっては、環境が変わる大きな試練でもあります。その試練をトマトが自分の力で乗り越えられるように、土壌ドクターがオリジナルで作った低分子アミノ酸のミネラル酵素液をかけます。これはトマトの栄養になるものではなく、トマトが自分を守り、ストレスを乗り越える力(機能性成分)を生み出すためのもの。この機能性成分はファイトケミカルと呼ばれ、人間にとっても大切であると言われるものです。この機能性成分は、こうやってトマトが成長の過程で自ら環境と闘い、新陳代謝によって生み出すのです。

苗を植えた畑はシートで覆い、太陽の日差しで温まった土壌の温度が保たれる様にします。これによって、土壌菌も土の中で元気に育っていくのです。



定期的にトマトに与える栄養液は、すべてオーガニックなものを発酵させて作られ、人が飲んでも大丈夫なものです。これを4月以降、畑を管理しながら定期的に散布します。気温の変化や害虫などに対しても、トマトはストレスを乗り越えて身につけた力で対抗していくので、気候変動にも強く、虫も近づきません。

 

🍅6月末

ハウスの中で黄色いトマトの花が咲き始めます。

いよいよ、元気で栄養豊富な美味しいトマトが収穫を迎えようとしています。




※品種によって、収穫の時期や量が違いますので、ご購入ははお早めに!

※販売はトマトがなくなり次第終了いたします。






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